洋傑のつぶやき(格付け結果後の動きは現時点の推移がカギ?)

 今日はTwitterに記載している通り、徒然記事を書きたいと思いますが、ただ書き綴っても仕方ないので、前回の中短期的展望で書いた、洋傑の上昇目処下限である7.66円まで、どのような上昇をするかの話から少し掘り下げて、発表後の推移についての展望を書きたいと思います。

 今回の反転上昇→反転下落→反転上昇に至る以前の記事について、8月下旬から10月上旬の記事になりますが、その時点の展望について記載している記事です。基本的に8月下旬を底値に上昇する見解で統一していますが、都度ごとの根拠なども書いていますので、良かったら今一度ご覧ください。

 

◆中短期展望Ver1.1(8月22日記事)

◆中短期展望Ver1.2(8月28日記事)

◆中短期展望Ver1.3(9月4日記事)

◆中短期展望Ver1.4(9月22日記事)

◆中短期展望Ver.2.1(10月6日記事)

 

◆前回記事転載・ランド円の上昇パターンから発表後の推移を考える

 前回記事に於いて記載した、10月末までの上昇(と洋傑は考えています)仮定について、再度掲載しておきます。

 

1)大きな下落もなく、一気に上昇するケース

 このケースでは上述の高値8.0円まで上昇する事を想定しています。そうなる可能性は、現時点から考えれば「ないない」といった感じでしょうかね。それだけに多くのナンピンショーターを焼き尽くす展開が考えれらます。

 これは途中経過をみていると察しがつくかもしれません。即ち前回推移に似ていればこのパターンが想像できると見ています。この場合、相場は格付けを「維持」と見ている可能性が高いでしょう。

 

2)じりじり上昇、その後膠着で月末ケース

 日々大きく上昇する事は無いですが、確実に上値更新を続けて月末に至るケースです。大きな相場変動が起きづらく、安定して上昇するパターンですが、現在の概況を鑑みるに可能性としてやや低いと考えていま見られがちですが、概況推移と全く異なる推移をするランド円です。可能性は一定あると考えます。

 この場合、相場は格付けを「日和見・結果次第」と見ており、発表以後に大きな変動になるケースになるとみています。

 

3)アップダウン大きく、徐々に上値更新するケース

 このケースが一番望ましくないケースです。結果としては2に通じるものがありますが、経緯が日々アップダウンにまみれており、相場も非常に不安定、急落→急上昇を繰り返す流れになってしまう展開です。

 

 相場は格付けを「否定的+2と同じ内容」と考えており、発表以後は2以上の大きな変動を生む可能性が考えられます。

 

 まだ現在の上昇がいずれのパターンかを決める事は難しいと思っています。なんせ本格上昇はここ2・3日程度ですし、まだまだ動きを見定めるには期間が短すぎます。

 ただ、上述の3パターンに書いた格付けの織り込み度合(洋傑個人的見解)は、発表後の動きを見定める上で非常に重要になると思っています。

 

 この内容については、ランド円が展望通り7.6円前後まで上昇して、10月末を迎えた時点で再度記載するつもりです。

 

 洋傑、元々格付け維持やらジャンク入りやらの見込みを立てる事はできません。未来人ではないので(笑)。

 ただ、反転後の推移についてはある程度の展望は建てることができると思っています。故にこの記事を書き進めますが、ジャンク入りの場合に関しては既に何度か記事に書いた通り、1カ月程度で1円下げ、直近では40~60銭の急落を見ていますので、今回は格付け維持に限った内容で書きますので、予めご了承ください。

 

 結論から言えば、発表後は1~3すべてのケースに於いても上昇するのは間違いないと思います。上昇幅については多少の変動はあると思っており、洋傑の現時点の見解から言えば…

1)のパターン→10~20銭の上昇

2)+3)のパターン→20銭~40銭の上昇

 と考えています。

 

 その後の展望については、おそらく週末クローズ後の発表となりますので、週明け展開で書くと…

1)のパターン→上窓スタート後膠着→ゆっくりと反転下落

2)のパターン→上窓スタート後膠着→ゆっくりと上値更新

3)のパターン→上窓スタート後上昇継続

 と考えています。

 

 詳しい内容はもう少し後になって書きたいと思います。月末になっての更新ですので、その際にご覧ください。

 

◆徒然記事:このまま急上昇?急展開続きで必要以上の損切り誘発?

 上述の3パターンのいずれかで推移すると洋傑は考えていますが、現時点で可能性が高いと思っているのは1)と3)だと考えています。…というか、今までの推移から見たらどちらかなんですよね…。単純な経過から見た推論です。

 1か3かと書きましたが、両極端な結果になりますので、ごん後の展開としてどちらが可能性として高いかは見定めておく必要がありますので、諸指標推移から見る分には…

 

 洋傑、1)の急上昇展開が可能性として高いと思っています(上昇上値は7.66円以上ではあっても8円まで行くかは別)。

 

 南アフリカ債利回りの推移は今のところ大きな変更は発生していません。これは急展開もありますので随時警戒が必要なものの、今回の上昇はこのまま急上昇でいくのでは…と見ています。

 この上昇推移の展望については、大前提として1か3かは見定めが終わっていませんので、可能性としては低い見解である点は予めご理解ください。

 

 上述1)の流れになった場合、相当のストップロスを巻き込みながら上昇するので、勢いが増す可能性が高く、故に急上昇に繋がると見ています。

 逆に3)の場合はデイトレードでの損切りを巻き込みますので、より不安定な推移になる事が考えられます。できるだけ1)になる事を祈るばかりです。

 

 概況推移は金安・ドル安・円安・(先進国)債券売りに傾き、一気にリスクオンとなっています。洋傑の展望では株価は22500円まで上がると見ていますが、このタイミングで達成する事も考えられ、当面は安定することが考えれられます。各指標の推移を見ても今後安定に傾くと見ており、比較的統一されている点から、ランド円も急上昇するのでは、とみている次第です。

 

 今後の流れがどうなるか、洋傑も注意深く観察を続けます。

 (*´ω`*)