洋傑のつぶやき(下値更新も…反転上昇の兆し?)

 

 今日はTwitterでツイートした通り、今の洋傑の見解について具体的に記載したいと思います。

 以前に記載した内容から大きな変更はありません。概ね見込み通りの推移・期間で動いてきており、洋傑自身は比較的満足できる展望になっています。内容については既にご覧頂いていると思いますが、良かったら今一度ご覧くだされば幸いです。

 

 ↓現在の洋傑展望についてはこちら↓

◆ランド円中短期的展望Ver1.4

◆ランド円中短期的展望の破綻目処

◆ランド円の下値・上昇目処見解(エリオット波動の観点から) 

 

◆南ア2年債利回りは反転した可能性大。10年債も…

 既に以前の記事にて2年債利回りが反転下落したのでは?という趣旨の記事を書きましたが、今のところ大きくその推移から変動したようには見えません。順調に反転傾向と言えますが、やや動きが緩やかといった処です。

 反転だった場合、既に始まりから10日以上が経過しており、10年債利回りが反応して反転する最速期間には入っています(大体10日~1カ月程度)。

 

 昨日に洋傑、やや変な動きを感じました。南アフリカ債利回りが殆ど上昇しない中、ランド円が下落した点です。

 昨日は夜間に米ISM製造業景気指数が悪かった事による急激な円高・株安推移になりましたが、ランド円は欧州時間前の高値7.15円をピークに、発表前には7.06円まで下がっていました。その間の推移も上述の通り、南ア債利回りや概況が殆ど変動がない中で下落していた為、「おや?」と感じた次第です。

 

 洋傑、この動きに見覚えがありました。8月下旬の今年最安値更新時の動向と非常に酷似していました。

 

 そこで昼間に「これ以上の南ア10債利回り上昇が無い場合、反転下落(即ちランド円上昇)に切り替わった可能性がある」とツイートした訳です。

 そして推移は見込み通りに今のところ動いています。先ほどから下落傾向に入っており、このままの傾向が明日以降も続いた場合、ランド円は待ちに待った反転上昇のタイミングにはいった可能性が高まります。

 その場合でも、今週いっぱいは現在値前後の膠着で終わる可能性ありです。

 

 その場合の底値は6.99円となります。

 

◆洋傑は仕込み時と考えます。

 遂に来たか…というのが洋傑の今の率直な気持ちです。

 9月初旬には一旦の反転下落を考えていたので、実に1カ月程度ですか、今になって考えてみれば売り仕掛けしても良かったかも知れませんが、やはり短期トレンドには怖くて乗れなかったな…

 

 という好機にも関わらず、洋傑資金注入が来週になりそうですアウ

 (;一_一)

 

 現在値前後での仕込みの場合、損切目処などについては上述の記事にありますので、是非ご覧ください。

 

 最後に、現在のランド円状況は悲観に満ちています。ですが、概況を含め、指標を見る分にはリスクが上昇していません。悲観の中での買いはリスクが非常に高いですが、洋傑(まだ来週になりますが)、ここらが勝負どころだと考えます。

(*´ω`*)