現在0:15です。ランド円は7.62円で推移しています。
現在までの動向や、今後の推移展望は「週間ランド円動向レポート」に記載しています。毎日更新予定になっていますので、詳しくはこちらをご確認ください。
さて、Twitterで記載していた通り、今日は洋傑の悲劇(笑)について書きたいと思います。
今日の洋傑は利食いもしっかり行い、それなりに慎重なトレードを行っておりました。なんか書いてある内容が素人丸出しですが、洋傑、動向分析はそこそこしっかり行っておりますので、今の状況が安定した相場かどうか、上昇ないし下落を示すサインが出ているかどうかは、比較的掴めることができるようになりました。
(政治的ニュースによる変動は、今なお掴めていない為に、今日のような真逆な展開になる事もありますが)
ですが、「動きがある程度掴める者が、稼げるものとは限らない」という事なんでしょうか。本当に洋傑はトレードが下手で、利食い・損切りが不得手です。
そんな洋傑も研鑽を重ね(始めたばかり)、そこそこトレードも上達してきたと思っています。
…よくよく考えると、動向レポートや分析レポートをアップしている人間の書く文章とも思えませんね、これ(笑)。
さて、本日の洋傑は、想定外の下落に困惑するスタートとなりました。まあ、ここまでは比較的よくある話です。
ですが、7.700円を下回った段階で、利食い(損切りも含めるのでポジション決済と言うべきでしょうか)を行いました。結果的に見ればこの判断は正しかったと思います。
そして、その後も買い建て・売り建てを行わずにじーっとランド円や諸指標動向を静観してノーポジションで待機していました。ポジポジ病の洋傑にしては上々のトレード内容であったと思います。
注目していたのは南アフリカ10年債と2年債です。これは動向レポートにも記載した通りです。
長らく高値維持だった両指標でしたが、21時過ぎに2年債利回りが急落、6.495を記録しました。
2年債利回りは通常、「10年債利回りの先行指標」であり、相反関係になった場合はトレンド転換期間に入った事を示唆するなど、様々な傾向があります。
本格的な動向を示す10年債ではないものの、この急変には一定の自信がありました。
そこで洋傑、まだ確証は低かったものの、思い切って(たった5万通貨)買いを入れました。
21:05です。
そして直後に事件は起きました。中国の対米製品への関税率アップ声明です。
…ジーザス(;一_一)
本当に絶妙でした。逆の展開ならうれしかったのですが…あれ、目から水が。
過ぎたことを悔やんでも仕方ありません。今回の動向を見て今後に生かすまでです。
さて、今日の悲劇はここまでにして、今後の展開について、個人的な展望を記載したいと思います。
現在ランド円は下落傾向が続いていますが、ここにきて上昇で終わると思っていた南アフリカ2円債が、ほぼ横ばいで終了しました。10年債は上昇で終わっていますが中国の関税報道があった割には伸びが無かった印象です。
その他の指標動向、殊に円インデックス・日本国債利回り・日経先物も注視する必要が大いにありますが、南ア債(10年)の前日から0.04以上離れた下落(即ちランド円上昇)の機会が今週中にはあると考えていますので、午後の取引に限定して臨みたいと思います。
また、今後はこまめな利食いを慣行していきます。
週トータルの収益報告は週末反省会にアップしますので、是非ご覧ください。因みに、本日でマイナスは拡大しました(笑)。
今後は利益も出していきたいな…