今日の一言(2019.5.14)

 現在23:30です。ランド円は7.72円で推移しています。

 

 現在までの動向や、今後の推移展望は「週間ランド円動向レポート」に記載しています。毎日更新予定になっていますので、詳しくはこちらをご確認ください。

 

 さて、Twitterで記載していた通り、今日のトレード内容について、徒然書き綴りたいと思います。

 

 今日は朝一からランドの動向を凝視していました。どういう事かというと、午前中の東京市場から午後の欧州時間手前まで、ランド円の動向把握に必要な指標が限られるため、その方向性の見込みが「大外れ」するパターンが割とありました。

 参考指標(具体的には南ア債)が少ないから仕方ない…では済まない事だと思います。仮に午前の動向がある程度把握できているだけでも、午後からトレードにするか、朝からトレードする方が午後の展開を有利に持っていけるか、大きな差が生まれると考えたからです。

 

 結論から言えば、今日は午前中から見込みが当たり、午後の取引が非常に落ち着いて見れる状況が生まれました。実際に体感すると、益々その違いを実感した次第です。

 

 話を戻しますが、具体的に何をしたかというと、ランド円とドルランドの動きを見て、午前の動向(詳細に言えば、ランドが強く展開するか、逆かの判断)の見込みを付けたという事です。

 …勿論、見た上での”勘”ということになりますので、信憑性は極めて低いと言わざるを得ません。けど、そういう判断材料って、案外重要だなと感じることが最近多いです。

 

 トレードも要は勘に頼る部分が大きいと思います。洋傑の苦手な利食いや損切りも勘に頼る部分が多いと思います。そういった意味で今日はチャレンジしてみました。

 実施した事はと言えば「ただ見るだけ」です。ランド円とドルランドの動きをただただ眺めること小一時間位でしょうかね。「今日はランドが強くなりそう」と感じたわけです。

 

 勿論洋傑はそこまで単純に取引してはいません。他にも以下の項目を見て、最終的に判断しました。

①昨日までの4指標(株価・債券・通貨・リスク)動向

②政治的ニュース・要人発言など

③東京時間の重要指標内容

 

 これらを加味して、今日の東京市場にあてはめると…

①4指標動向は両極端な動意を感じたため、「中立」

②政治的ニュースは東京時間に出にくいので「買い余地あり」(良い意味で外れましたが…)

③東京時間に主だった重要指標はなし→「買い余地あり」

 …となり、ランド動向を見て「ランド高」の見込みを付けた上で、攻めてみようという結果にいきついたわけです。

 

 まあ、結果オーライです。

 でも、今後も深読みしない程度に続けていこうかな、と感じた次第です。皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 今日の利食いタイミングも南ア債動向を見て決めるつもりですが、就寝後は利食いポイントを設置して臨むつもりです。

 

 今日はプラス確定ですが、できるだけ多く利食いしたい…。