1週間を終えての一言(2019.5.18)

 今週のトレードも終わりましたね。

 

 南アフリカランド円の詳しい分析・感想は後ほどご報告するとして、とりあえず大まかな話と世界的な概況についてお話させてもらいます。(クロス円全般)

 

 今週は結果から見れば下落(始値7.75円・終値7.61円)で終わりました。

 

 ドル円はほぼ膠着で終了しています。途中大幅に下落する展開もありましたが、最終的には持ち直して週を通しての「行ってこい」相場になっています。

 その他のクロス円動向は…ユーロやポンド等の先進国(非避難通貨)は下落傾向、避難通貨たるフランは上昇、資源国通貨は指標の良結果をうけて上昇したカナダドルを除き下落、資源国も下落となりました。

 

 諸指標の動向結果や考察は反省会に記載するとして、ここではイベント指標(ニュース・経済指標)をメインに記載したいと思います。

 

 今週もトランプ砲、ひいては米中対立に関する報道に為替は振り回された格好です。重要指標も多くありましたが、大きな動意を作る内容には至っていません。この辺は先週同様の傾向ですね。

 但し、政治的ニュース(米中関連)で為替に与える影響は縮小しつつあります。むしろ今週は(勿論先内容も影響している内容ですが)株価変動で為替が揺れた印象です。

 

 この辺は反省会に記載するとして…

 

 週終盤には米国の欧州+日本の関税引き上げを延期する報道があった為、一時的に上昇傾向になりましたが、最終的に上昇となったのはそれまで強かった通貨(ドル・加ドル・フラン)で、結果的に見れば影響がなかった印象です。

 …その点では、やはり米中関連報道に、来週も振り回される可能性も残ります。

 

 来週月曜日に重要指標が少ないため、先週同様に今週末の動意が影響するかもしれません。

 

 

 

 ランド円の推移は大外れです。基準値や終値見込みまでぼろぼろの結果といえます。

 週間予測のやり方の変更を迫られる一週間であったと思っています。

 

 分析するやり方を決めると良い部分と悪い部分が際立ってしまいます。どうしてもその辺の改善を進めていく上で、定型の分析方法では無理があります。

 結局、分析レポート等の定型記事を別に挙げて、週間予測自体は週ごとに柔軟な分析・予測が建てられるように書き綴り式で進めていきたいと考えています。今週の予測記事は先内容になると思います。

 

 予測とは逆に、比較的良い結果になったのがトレード内容です。今週から損切り・利食いを積極的に行う手法に切り替えて実践してみました。

 その際の縛りとして10万通貨までの取引に絞っています(精神的安定の為)。

 

 詳細は反省会にアップしますが、曜日別の結果のみ、ここでは記載します。

 全て翌朝5:59までの実績となっています。

 ①月曜日…+1.060円

 ②火曜日…▲4.070円

 ③水曜日…+1.270円

 ④木曜日…+960円

 ⑤金曜日…+1.170円

 週間トータルでは490円のプラスで終了ですね。はい、非常に少ないです。

 

 しかし、トレード手法を変えて初週でこの結果は個人的には満足しています。また、日々のトレード結果でも火曜日を除いて概ねプラスなので、十分に参考指標を見ながらトレードすれば、損切前提でもプラスにできることに気づきました。

 更に今週は相場の急変が非常に多かったので、その分を含めると、来週以降に期待が持てます。

 

 この辺の詳細を含め、今週の反省会+週間予測は、今日明日中にアップする予定です。

 

 今週は良いトレードになりましたか?

 皆さんお疲れ様でした★

 (*'ω'*)ノシ