今日の一言(2019.5.6)

 現在23:00です。ランド円は7.64円で推移しています。

 

 現在までの動向や、今後の推移展望は「週間ランド円動向レポート」に記載しています。毎日更新予定になっていますので、詳しくはこちらをご確認ください。

 

 今夜は欧州時間序盤から殆ど動意がありません。狭い範囲での急こう配はありますが、7.63円ー7.66円の間で振れている程度で、まだ上下どちらに振れるか不明瞭です。

 米国市場が開いてからも膠着が続いていますが、株価は徐々に上向きに動いています。しかし一方でドル高・円高は変わらず継続中であり、ランド円にとっては上値も下値も堅い状況といえます。

 

 もっとも、下値は中国が何かしらの報道をした場合にあっさり開きますので、ヘッドラインには要警戒です。

 

 今後の流れはランド円動向レポートにも記載している通り、洋傑は膠着~上昇になると考えています。根拠(と、いえるほど今日は強い内容ではないかも知れませんが)などもレポートに記載していますので、良かったらご覧ください。

 

 ともあれ、今晩は本格的な動意に結びつく流れができるか微妙なところです。

 Twitterでも記載した通り、今回洋傑がポジション建てしたライン(7.65円買い)は、最高の反転ポイントになるか、又はその逆になるかの地点ではないかと考えています。

 

 このまま下落すると、週間予測終値範囲(7.80円ー7.95円)から相当離れてしまう事になりますので、見込みが外れる可能性が高まります。

 

 現在の状態は株高・ドル+円高・債券(利回り)下落・リスク指標中立(というよりは不安定)で、統一性に欠けます。今回の急落劇も唐突でしたので、チャートの流れもできておらず、今しばらくは方向性が無いながらも不安定な急勾配が予測されると考えます。

 

 現段階でのポジション建ては避け、今晩は静観で経過を観察するのが良いかもしれませんね。

 

 さて、今日の洋傑は先ほどの通り、7.65円で買い建てしていますが、未だ決済には至っていません。

 仮に上昇した場合は、買い建てのポイントが反転上昇の起点になると思いますので、案外そのまま今週いっぱいまで買い持ちする可能性もあります。

 

 逆に下落した場合は7.6円辺りで損切りするつもりです。洋傑、トレード方法を見直し中で、損切りも一定行う事で結果としてプラスマイナスの損益を見てみようと考えています。

 

 今日は南ア債利回り動向も見つつ、夜半以後は株価とリスク指標に注目します。

 (*‘ω‘ *)ジョウショウシマスヨウニ