洋傑のつぶやき(ランド円の反転下落について)

 

 今日は上窓スタートから始まり、一旦の調整下落→急上昇→急落(行って来い状態)→復調と、かなり変動が激しいながらも、結果的に見れば7.64円ー7.72円と、比較的範囲の限られたレンジで推移しています。

 

 思ったより上窓とはならず、思ったより下げ幅が大きい印象を受けます。こういった部分は上昇の終息を感じさせる動きではありますが、まだ早いと考えています。

 これは個人的経験則が大きいのですが、今日はその経験則に助けられてゼロ決済+利食いを連発している洋傑です。こんな不安定な相場ですから、少額でトレードしてますが、今日は330円程プラスで推移しています。

 

 洋傑の元手が3万程度ですから、これくらいのプラスでも大きいです。やはり利益確保はコツコツ、ですね。

 

 さて、今日はランド円の反転下落について、時期と必要な指標動向、反転ポイントについて記載したいと思います。

 比較的何度も記載した内容ですが、今日時点での動きも含め、多少の修正を含めます。

 

 ランド円の反転下落のポイントについては昨日記載したラインから変更はありません。洋傑は現時点でも7.80円-7.95円です。例外的に、今晩中に7.60円を割り込む展開があれば見直す必要があると思います。

 

 次に反転下落に必要な指標動向ですが、これも昨日記載した内容から変更はありません。金価格が1400ドル割れである点は昨日書きましたが、南ア債利回りについては詳細を書いていなかったのでここで記載します。

 南ア債利回り(10年)の上昇目安は単日で0.100以上の上昇or8.300以上だと考えます。

 また、本下落に必要な指標として円インデックスとドルインデックスがありますが、これは他指標につられて動く傾向が強いので、ある程度絞って株価とします。日経先物が下落に転じる(100円以上)必要はあると思います。

 

 長々書いたので、ここで要点をまとめておきます。

①金価格が1400ドルを割り込む(現時点で達成中)

②南アフリカ債利回り(10年)が単日で0.100以上上昇or8.300を超える(未達成)

③日経先物が下落に転じる(100円以上の下落)

 

 因みに③は一時的な下落でも、本下落でも問題ないと思います。

 

 ここまでは昨日記載した内容に肉付けした感じですが、一番重要なのは時期ではないでしょうか。

 これが的中すればいう事なしですが、こればかりは概況にも大きく左右されるので不確定要素が非常に多いという前提ですが、洋傑は「今週中」と考えています。

 いつものあれば「今日明日中」と記載するところですが、今まで想定した時期通りに来た試しがありません。ほぼ想定より大幅に遅れての展開が多かったと思います。よって今週中としたわけです。

 

 加えて、下落の際にTwitterでも記載した通り、「山切りカット」でチャート推移すると考えています。これも洋傑の経験則ですが、金価格急騰に伴う下落は、最高値→急落の形をとる事が非常に多いです。

 30分足以上のチャートで山型(急勾配)の下落を示した場合、警戒が必要です。

 …まあ、よくある形なので、いちいち気を揉んでいたらきりがありませんが。

 

 一週間以内としたランド円の反転下落ですが、かなり個人的見解が強くなりますが、無責任に、より厳密に記載するとしたら、今週水曜日~木曜日の間、といったところではないかと思っていますが、ヤマに近いです。

 (*´ω`*)ジシンハナイヨ