…週末惨敗に終わった洋傑です。
このまま上昇すると考えていただけに、誤算も誤算、大誤算です。最後にやけになって7.65円で更に買い建てした分も含み損で持越しと、来週にまで不安を残す事になっており、やはり感情的にトレードするのはダメですね。
いや、週序盤は相当冷静にやっていたのですが、自分の戦術が狂ってくると感情的になってしまいました。
次週に生かします(´;ω;`)
さて、来週の展望について、現段階の見解を記載したいと思います。
昨日は週間分析も反省会も更新できず、体調不良で倒れておりましたので、週末データが無い点はご了承ください。
まず、現段階に於いて、この地点からの7.8円越えは無いと考えます。よって、先週後半に記載した展望は破たんした、と洋傑は考えています。
ただ、中期間で見た場合での上昇トレンドにおける調整下落、と見ていますので、7.8円を越えるという展望自体は変えていません。つまり、下値更新は無いと考えています。
これから半月~2カ月位の期間でランド円は再び下落に向かう可能性が高まりました。下落自体は想定してましたが、7.8円を越えて下落するのと手前で反転するのとでは大きな差が出ます。
現段階の洋傑の分析での判断は7.3-7.5円まで下落して反転、7.8円越えをする、といった展望です。
概況及び国内状況が悪化しました。
洋傑が「現段階でムーディーズは影響しない」と書いた途端にムーディーズが発言、加えてフィッチまで…ランド売りの要因が強まった事は想定外でした。
加えて、ECBの緩和政策に対する発言がやや強化された点や、アメリカGDPが想定より良かった事による利下げ期待後退によってドル高ユーロ安の傾向が強まりました。加えて円が上昇した事もランド円には追い打ちでした。
オセアニア通貨や各国政策金利の低下はランドにとってポジティブですが、ここ最近の追い風があった反動がここにきて一気に強まる可能性もあります。
…とはいえ、木曜金曜と一気に値を下げ過ぎました。ここらで一度の反転上昇はあると見ています。
(7.65円の買いポジは何とか解消したい…)
反転ポイントは7.55円~7.60円で見ています。反転上限は7.65円~7.73円程度。
その動きが来週中につくのか、非常に不透明ではあります。ポジティブな可能性としては日銀の動向です。ECBも緩和強化を打ち出してきましたので、この動きに連動すれば円安が急激に進む可能性があります。そうすればランド円は概況で上昇する見方が強まります。
反対にネガティブな可能性としてはFOMCです。勿論ポジティブに動く展開もありますが、先週のGDP結果をうけてドルは強まる気配がありますので、発表前からドル高が進む事が予想される点はランド円下落に繋がります。
洋傑は経済指標結果のヤマ当てはできませんので、これらの懸念材料で動きや展望は大きく変わる可能性もあるかも知れませんが、上述の展望を塗り替えるほどの材料にはならない、と考えています。
よって、今後2カ月内の動きとして7.3円前後を底とした中短期下落トレンドが形成される可能性が高いと考えます。
さてさて、来週の展望ですが、動意幅としては7.45円ー7.75円といった範囲で見込んでいます。
中値の7.60円が最もトレードを控えるポイントと考えます。
◆洋傑の自信なし相場推移見込み(月曜日)
※ここに記載する内容は洋傑の超・個人的見解です。諸指標を参考に独自の見解で記載していますので、精度は従来以上に自信がありません。あらかじめご了承ください。
明日は重要指標もなく、月曜日らしい「動意のはっきりしない」推移になると考えます。基本的に夜間の米国市場はドル高が進みやすい状況であり、夜間はランド円も値を下げる可能性が高いかも知れません。
欧州時間は動意の反転ポイントがあると考えます。この点は要注意です。
明日の動意幅としては7.55円ー7.65円といったところでしょうか。
◆洋傑の月曜トレード戦術
①7.55円以下は買い仕掛け、7.65円以上で売り仕掛け
②決済は3-5pips程度で小幅利食い
③一旦の決済ポイントは買い7.60円決済・売り7.58円決済
といった感じです。
大きな動きが出る事はないと考えてのトレード戦術ですが、想定に反する動きがあった場合は決済して静観とします。
…まあ、まだトレードできませんが(´;ω;`)
さあ、気を取り直してトレード頑張ります!
(*´ω`*)
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