洋傑のつぶやき(ランド円展望7.30)

 

 今週のトレードも始まっています。

 洋傑は…いまのところ含み損でクローズしていた買いポジションを無事プラス決済して売り建ても無事プラス決済と、小規模トレードながらプラスで進んでいます。まあ、今日の損切りでほぼプラスは無いですが(笑)。

 

 さて、今日は週始めに書いた見込みから一転、上昇する可能性について書きます。

 「日曜日に書いた内容と違うじゃないか」というご意見はご容赦願います。洋傑は「現段階」での見解で毎度記載しています。状況や分析結果によっては展望が異なってくることが良くありますので、あらかじめご了承ください。

 

 日曜の記事は「どこまで下落して7.8円越えするか」といった内容でした。それも下げ幅は7.3-7.5円程度まで下がるといった見解でしたが、今回の記事は「現在値から上昇して7.8円越えする」見解についてです。

 

 そもそもそう思うきっかけになったのは概況や諸指標ではなく…テクニカルやエリオット波動の観点からでした。

 

 洋傑、現在は概況や諸指標の推移を考察して”上昇””下落”の方向性を決めた後、テクニカルやエリオット波動を参考に動向推移をしています。今回の見解はその中で気づいた点です。

 

 まず、現在のランド円状況ですが、6月中旬に記録した安値7.15円から始まる中短期上昇トレンドです。最も高値だったのが先週で7.80円です。

 そして今現在は下落に入っており、直近安値が7.58円です。

 

 ここで日曜日記事と今回記事での見解が異なっている点は「現在の下落は調整3波か推進4波か」の見解相違です。エリオット波動の内容になりますので、詳しい内容(推進派or調整波)は良かったら調べてみてください。

 洋傑は前者(調整3波)であると考えていました。ですので、今までの上昇幅(65銭)の半値以上の下落が発生すると考えていました。よってその下値は高くて7.5円となります。

 今の洋傑は推進4波であると考えています。そうなった場合、直近安値で止まって上昇、7.8円を越える展開となります。

 

 その判断基準はどこで、既に判断できる状態なのかについてですが…

 

 今回の7.80円を高値とする、現在に至る下落が7.53円を下回らない事が条件となります。ですが、現状の動き見る限り、直近安値を下回ったら、今回の流れは調整波であると考えて良いと思います。即ち、7.5円を切る展開になると洋傑は考えています。

 逆に、下回らずに上昇すれば7.85円ー8.00円辺りまで上昇すると考えます。

 

 エリオット波動を書くと長くなるので割愛しますが、今のまま上昇すれば比較的短期間で再び先週高値辺りまで回復すると考えています。

 

  しかしながら、それも明後日のFOMCを超えるまで分かりません。すべては明後日以降に決まると思います。それまでは安心せずに警戒しながら上昇を見守ります。