洋傑のつぶやき(ランド円は上昇?下落?)

 

 今日はタイトルもしばらくぶりに変えてみました。これからはその日の率直な思いをタイトルに乗せてみたいと思います。

 さて、本日は朝から7円前後の膠着から始まり、その後は一時下げた後上昇・また下落と、狭いレンジで推移する流れが続いていました。ただ、円インデックスと日本債利回りが元値に戻ると同時にランド円は再び上昇して今日高値を記録しています。

 

 で、タイトル通り、これからがどうなるか、が今後の気になる点ですよね。洋傑もそう思っています(笑)。

 洋傑は諸指標動向を基に今後の展開を考える事をしているので、あくまでその範疇でしか見込みすら建てられませんが、今一度、参考指標を記載したいと思います。

 

①株価(先物・日経225+香港40+ダウジョーンズ他)

②指数(円・ドル・ユーロ・フランインデックス)

③債券(日本・米国・ドイツ・南アフリカ。主に10年債利回り)

④その他(金価格・仮想通貨)

 …です。最近は仮想通貨動向も参考にしています。

 

 これらの指標を見る分に、今後の推移の期間をまず記載します。洋傑の今後見込みのスパンは半月~1カ月の「短期」見込みになります。今日はこの期間の推移についての洋傑の個人的見解を記載したいと思います。

 とは言え、株価や債券推移は動きが極端か弱い点であまり参考にならないと思っています。南アフリカ債利回りも数カ月前にブログ記事でアップした際に見解が大きく外れた経緯もあり、やはり見込みを立てるにはリスクが高い指標です。

 これらの見込みを立てる際には複数の指標をサンプルに使った方が精度は上がると思いますが、今回は最近のランド円相場を大きく左右している円インデックス・金価格を参考に立ててみたいと思います。

 

 結論から言えば、短期的にはランド円は上昇すると思います。

 上昇幅は7.2円~7.4円程度と、今は考えています。

 

 円インデックスは概況をある程度排除した、チャートだけの推移から見れば短期的に0.009300程度まで下がる可能性が高いと思っています。これは金価格推移が円インデックスとほぼ連動している点からもある程度確証が持てる内容だと思います。

 概況はまだまだリスクまみれですが、短期間に円と金が買われ過ぎている点から、一定の戻りがあると考えている事から端を発した推論ですが、チャート推移を見る限り、円インデックスで0.009380、金価格で1390ドルが一つの節目であり、分岐点になると思っています。

 

 仮に円インデックスが0.009300まで下がった場合、およそ0.000010でランド円1銭に相当するので、現在値から考えた場合、7.100以上にはなると思います。まあ、これに南ア債利回りも加わるので、上がるならもう少し上昇すると思いますが。

 

 今まで短期~長期見解で当たった試しが殆どない洋傑ですので、読み物程度にご覧頂けば幸いです。

 

 この仮説に肉付けする訳ではありませんが、日本債利回りは徐々にでは底打ち→上昇に切り替わりつつあり(あくまで短期的に見てであり、長期的にはまだ下がると思います)ますし、仮想通貨も下落傾向です。両点とも短期的に見た場合の方向性は円や金と一致するものがあります。

 

 以上、短期的なランド円の方向性について、洋傑の独断見解を書いてみました。

 (*´ω`*)ジシンナイガ、ソンナキガスル