昨日は…ジャクソンホール講演でひと波乱あるだろうとは考えていましたが、正直それ以上の攻撃が発生して、相場は大混乱しました。
FRB総裁の発言自体は株高・ドル高に振れてランド円は不安定な動きながらも高値維持で推移していました。問題は…ジャクソンホール講演ではありませんでした。おなじみのトランプ砲ですorz
さげ
トランプ砲発射の数時間前に中国政府が攻撃を仕掛けていました。対米報復関税を発表した事です。これによって相場は一時下げる局面がありつつも、依然として高値維持をキープしていました。その後のジャクソンホール講演でも大きな下げ局面が無かった事で安心していた感もありましたが…ここでトランプ大統領が激おこ反撃関税発言です。
詳細は発言当初明確にされていなかった事もあり、不安を煽られる形で下げが加速、日経先物も20100円に差し掛かる値まで急落する事になりました。
一部の方は「トランプ反撃するのでは」といった趣旨のツイートなどをしておりましたが、正にその通りになってしまいました。そんなに読まれやすい展開でいいのか米政府…
トランプ砲で下げまくった株価や異常上昇した円インデックスと金価格のまま、市場は週末クローズに入った訳ですが、その後も”発射”が止みません。トランプが詳細な制裁関税の内容を発射したのにとどまらず、今度は北朝鮮までミサイル発射です。
なんかフィーリングしてるんですかね、この二人。
クローズ後にもネガティブニュースが満載で、週明けはフラッシュクラッシュが起こるのでは、と言われている位、現状の概況は最悪の状況です。ですが、フラッシュクラッシュまでは発生しないと洋傑は考えています。
また、ランド円は7.02円から一転6.88円位まで下げる局面もありましたが、正直もっと下げると思っていたので、思ったよりは下げが緩かった印象です。それまでも意外に底堅く、最近のランド円に見られなかった動きではありました。
また、トランプ砲が発射後も南アフリカ債利回りが変動していなかった点も、ある程度次週に希望が持てます。まあ、淡い希望ではありますが。
さすがに「これだけ下がったから買い局面」とは言い難い局面ですが、その辺がどういう動きになるか、いくつかのパターンを考えて明日は記事に書きたいと思います。
(;一_一)トランプゥ
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