ドラマティックな一日と言いましょうか、悪夢の一日といいましょうか、今日は人によって明暗分かれる一日だったのではないでしょうか。
朝のオープン前からランド円の半端ない下げ(10銭程度?)から洋傑、日経先物20000円割れを直感しましたが、正にその通りになっておりました…。見た瞬間「…最安値更新か」とぼうぜんとしておりました。
ですが、幸いな事に最安値自体は更新したものの、その後ランド円は昨年8月や今年1月のフラッシュクラッシュの如き反動買いの気がありました。その後はじりじりと値を上げて…15時のトランプ砲です。
金曜日から週末にかけてこのトランプ砲がランド戦士のみならず、多くの投資家を苦しめていたわけですが、ロング勢を一気に救う結果になりました。ドテンショートした方にとっては悪魔の一撃ですが。ホントニコワイトランプホウ
日経株価は先週終値を大きく上回り、急落前の水準まで回復して完全に「行ってこい」相場となりました。ただ、ランド円は未だに急落前の水準まで回復しておらず、今晩に期待を持ちたいところです。
ただ、流れが変わりやすいのも米国市場です。夜半過ぎ辺りに米国市場の趨勢も定まると思いますが、株高であることが円安に直結しますので、なんとか高値維持を願うばかりです。
加えて、昼間はロング勢の援護射撃となったトランプ砲にも要警戒です。こればかりは不確定要素が多く、これ自体を予測する事は洋傑には無理なので、ひたすら何事もない事を祈るばかりですが、はてさてどうなるやら。
タイトル通り、米国市場動向とトランプ大統領頼みの相場展開、アメリカを信じるばかり・・・
また、南アフリカ債も序盤からあまり上昇せず、僅かな上昇幅で推移していたのもランド円の買い支えになった要素が強いです。最近強めの債券動向ですので、今週は期待したいですね。
今晩中に完全回復…となるかは分かりませんが、比較的強い相場動向です。
昨晩の記事にも記載しましたが、下窓スタートの方が後々上昇しやすい素地が整いやすい、正にその通りの展開になった点は救いでした。何とか一気に上昇トレンドに乗っかって欲しいです。
上昇期待要素は上述の株高・円安・先進国債券利回り上昇・南ア債利回り下落です。
反対に、下落懸念要素は金価格高値維持です。
指標判断から言えば上昇優勢ですが、ネガティブニュースによっていとも簡単に反転する状況ですので、その点は重々警戒する必要がある点は、念頭に入れる事を前提にトレードされる事をお勧めします。
反撃の狼煙を上げてほしい今日この頃です。
(*´ω`*)ソロソロキテヨ
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