上昇しそうでしない…そんな日々が続いています。
昨晩ランド円は7円突破するのでは、と洋傑は考えていましたが、7円辺りは非常に硬い天井となっており、今日に至っても見事なまでに7円を越えていません。
しかも今日は週末・月末・ジブリの呪いと、上値を抑える要素が多分に含まれており、この時間でもじり安になっています(記載している時間は丁度「バルス!」の時間です)。
更にラピュタの放送が始まった21時より(これは南ア貿易収支の発表があった事が大きいですが)ランド円は下落しています。ランド自体の下落というよりも、円高が21時から進んだ、といった感じです。ホントに「ジブリの呪い」になっています。
しかし、何とかランド円は6.95円を割る事無くバルスを乗り越えました(笑)。
というか、洋傑のブログでジブリの事を書く日が来るとは…。
今日はこの後の推移で7円越えでクローズするかが気になるところですが、上述の通り、21時の南アフリカ貿易収支が想像以上の悪結果で南アフリカ債利回りが上昇していることを考えると、なかなかランド円7円突破は難しいかも知れません。
ただ、その結果が悪かった割に、ランド円の下げは限定的です。正直、円高が進んでいた事も含めればもっと下がっても不思議はありませんでしたので、想像以上の底堅さとも言えます。
これは朝ツイートした通り、日本による影響が大きいようです。債務が膨らみ自国の資産(資源)を手放している南アを日本が支援するようで、このことがESCOM、ひいてはムーディーズ格付けにもポジティブに働いているようです。
それらを加味すると、円インデックスの今後の推移に依ってランド円は動きが決まる可能性が高いと考えます。米国市場でネガティブサプライズが無ければ、良い方向で動くかもしれませんね。
しかし、9月1日には対中関税発動を控えており、その辺を巡って米中の発言が出る可能性もあり、正にポジティブ・ネガティブニュースとも出る展開が考えられるという、ポジション建てを躊躇う状況になっています。
それでしょうか、ランド円を含め、株価なども動きが緩慢です。
ジブリの試練も乗り越え、待望のランド円7円台に、飛行石な何かで連れて行って欲しいものです。
というか、たまには浮上発言してくれ、トランプゥ。
(*´ω`*)
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