洋傑のつぶやき(概況整理)

 

 今日はTwitterに記載している通り、現状までの概況(株価・指数・債券・リスク指標)整理をしたいと思います。

 専門指標である南アフリカ債利回りについては記載しませんので、予めご了承ください。

 また、ランド円展望ではないので、従来以上に洋傑の見解は読み物程度のものですので、その点もご理解の上、見て頂ければ幸いです(笑)。

 

①株価(日経先物)

 高値維持で推移しています。直近での急伸はありませんが、殆ど21800円を割らない展開が続いています。

 現在までの動きも大きな下げなく、安定した高値更新が連続していますので、当面は高値更新が続くのではと考えています。個人的には22500円辺りまでは上昇すると見ていますが、このまま一気に上昇するか、一旦の下げがあるかは分かりません。

 

②指数(円+ドルインデックス)

 ドルインデックスは神経質な動きです。かなり日によって上下幅が大きく、日毎の展望は難しいものがありますが、中期的に見た場合は明らかな上昇傾向です。

 円インデックスも中期的に見れば明らかな上昇傾向ですが、直近は下落傾向と言えます。とはいえ、今までの上昇幅が異常であったので、下げてもまだまだ相当の高水準です。今後の動きについては意見が分かれるところではあると思いますが、洋傑は現時点では下げると見ています。

 

③債券(日本10年債利回り)

 非常に今後の動向が見えづらい状況です。再び▲0.250を割り込んだら下落傾向が続く可能性も十分ありますが、来週半ばまで大きな下げが無ければ、底打って上昇トレンドに変わる可能性も同等程度にあります。

 今しばらくは経過注視といった処でしょうか。

 

④リスク指標(金価格)

 こちらはなかなか下がりません。ドルインデックスも上述の通り上昇傾向の中にも関わらずです。

 こちらも明らかな上昇傾向であり、今はやや下げていますが、洋傑の想定(1250ドル~1350ドル)程さがらない可能性が高まっていると見ています。

 やはり潜在的なリスクは高く、今の状況が盤石でない事の証左だと言えます。

 

 こららを総合的に見た場合、10月中旬までの洋傑の見解としては…

ⓐドル高・円安(ランド円にとっての影響はやや上昇傾向)

ⓑやや安定した地合い(大きな相場変動はない可能性が高い・上昇or下落に分かれる)

Ⓒ短期的には安定上昇かも知れないが、不意の急落・暴落の可能性が中短期的にはありうる

 (10月末~12月にかけての「ショック」相場があるかも)

 …といった処です。

 

 この概況とランド円状況を鑑みた場合、今までの展望に少し修正を加える必要が出てきたと考えています。その点も含めて日曜日に記事を書きたいと思っていますので、良かったらご覧ください。

 (*´ω`*)