洋傑のつぶやき(現状のランド円推移展望の破たん基準について)

 

 今日は昨晩記事である、洋傑のランド円推移の中短期的展望についての「破綻基準」について記載したいと思います。

 展望を書いておいて「破綻」とは、いささか書きづらいものですが、洋傑は未来人でも超能力者でもないので、一定の損切り基準を設けていないと、以前のようなロスカットに至ってしまうので、しっかりとルール決めしておきたいと思います。

 

 今回の記事は、大きく3つの基準を設けますが、それは…

①展望破綻基準(当面のランド円推移展望の根本的な破綻)

②トレードリセット基準(ナンピンも含めたポジションリセット水準)

③損切り推奨基準(7.05円買い建て予定のロングを「然程」無理せず切る「べき」水準)

 …です。③から①になる程、下げ幅は大きくなるイメージです。

 

 ↓現在の洋傑展望についてはこちら↓

◆ランド円中短期的展望Ver1.4

 

◆展望破綻基準

 現在の洋傑見込みの根本的な破綻基準です。

 即ち、直近最安値6.78円割れがそうなりますが、そこまで行くとやや極端、というか決断が遅い感じになりそうですので、もう少し上値での基準を設けます。

 

◆展望破綻基準:6.85円割れ

 

 正直、現在のチャート推移から考えれば、6.9円割れ程度ならある程度考えられる展望ですが、そこまで下がった場合、恐らく時期的に10月末に7円台中盤まで上昇する見込みが弱くなる事が考えられます。

 6.8円割れで高値更新の展開も捨てきれませんが、ここは上述水準で設定しておきます。

 

◆トレードリセット基準

 ナンピンも含めた、トレードの一旦中止する水準です。

 洋傑、資金不足の中で再スタートとなりますので、原則としてナンピンはしないと思いますが、もし参考にトレードして頂いている方がいるのであれば、一定のラインとしてご活用頂ければ幸いです。

 

◆トレードリセット基準:6.92円割れ

 

 これは先日記事で挙げた、直近の上昇幅リトレイスの78.6%に相当するラインです。これ以上下がる場合は、今までの上昇幅をほぼ全て行って来いしての上昇、もしくは洋傑見込みの破たんのいずれかになると思いますので、ともすれば10銭以上の下げを覚悟する必要が生じます。

 一旦すべてポジション解消するべき地点だと考え、設定します。

 

◆損切り推奨基準

 洋傑の設定買い建てライン(7.05円前後)で考えた場合の、比較的浅めに設定する損切り基準です。

 上述のトレードリセット基準が損切り基準だと考えても良いかも知れませんが、洋傑、今までの経験から「結局損切りできない」事態に陥ってしまう事が多いです。

 理由としては”最早ここまで来たら…”心理になる事が多いからですが、自身の心理的なものであり、洋傑は5銭を超えると切れない性格だと気づきましたので、あくまで個人的なラインだと思ってください(笑)。実際はこれ程浅いと、概ね損切りする事になりかねないので、お勧めはできません(笑)。

 

◆損切り設定基準:7.00円を明確に割る

 

 これからランド円は、恐らく膠着期間に入る(もしくは入っている)と思われます。

 基本的に下げ傾向ですが、上昇が強いので、なかなか下がらない、といった感じです。このままの底値で上昇の可能性もあるかも知れませんが、より高く上昇するなら、むしろ下げてくる可能性が高いです。

 この辺はもう少し考察が必要ですが、下げるほどリスク高・チャンス高と考えていますね。

 

 なかなか7.05円まで下がるには時間が必要だと思いますが、今しばらくはじっくり待ちたいと思います。

 (*´ω`*)