洋傑のつぶやき(あなたの番です・反撃編)

 

 南アフリカGDP、予想外の上振れという形で結果が出ました。

 洋傑、直感は全くないのですが、ある種の逆指標に使えるので、今日はTwitterに事前の直感見込みをツイートしましたが、見事に外れて逆指標の機能を最大限生かせました(笑)。

 

 ともあれ、今日は安心してランド円の推移を見守る事ができそうです。昨日のブログ記事にも書きましたが、現在のランド円チャートはお椀型の反転型を形成しています。本来この形は上昇からの反転でよく見られますが、今回は下落からの反転で形成されているので、案外勢いよく上昇する局面が出てくるかもしれません。

 

 今日のタイトル通り、遂に多くのロング戦士、反撃の時間がやってきました。最終回手前で話題のドラマからとった訳ではありません(笑)。昨日記事に書いた内容に大きな変更は現時点でありませんが、僅かに軌道修正するなら、上昇期間がある程度長引く可能性が高まった、と考えている部分でしょうか。

 

 少しFxの話からずれますが、日本国内に限った内容で言えば10月の消費増税前の買い込み…が全くなく、むしろ10月の一部増税後の各小売企業のポイント還元(これは中小企業のみ補助があるようですが、大企業は自腹で還元セールを実施するようなので、ほぼ小売業全般で)合戦が激化して、消費は喚起されそうな気配が強い状況だと考えています。

 日本の景気自体が根本的に改善される訳ではないと思いますが、一時的な緊張緩和にはなる可能性が高く、日経平均も今から当面は上昇傾向になる、というのが洋傑の見解です。

 

 世界情勢は依然として不穏ですが、これも8月にかなり盛大な応酬合戦を繰り広げており、市場は食傷気味です。都度都度のネガティブニュースによって下落はするでしょうが、大きく値崩れする展開は少ないと思います。

 よって、洋傑は9月いっぱいまでとしていた短期上昇局面をもう少し伸ばして見込みたいと思います。想定期間としては11月初旬まで、とします。

 

 さて、話を戻して明日の展開についてですが、この記事を記載している23時段階で株価が急落しています。原因は分かりませんが、この流れが続くと明日は上値が重い展開になりかねません。

 東京市場は今の動きが多少なりとも影響を及ぼして膠着ないし株価下落に傾くかもしれません。原則は中国市場も東京市場に倣った推移になると見ています。

 欧州時間は再び流れが変わる可能性もあります。今日の南ア動向を加味して買いが入っても不思議はありませんし、そろそろ本格的な上昇に入ると見ていますので、意外に急伸する局面もあるかも知れません。不確定要素が強いですが、明日は東京時間と欧州時間で流れが変わると洋傑は考えています。

 

 7円定着の時間は目前に迫っていると思っています。明日がそうなる事を祈るばかりです。

 (*´ω`*)