洋傑のつぶやき(上昇急だけに・反転一気に?)

 

 昨晩はADP雇用統計の結果が良かったものの、やはり南アフリカ債利回りが上昇傾向であった為に、じりじりと値を下げて終わったランド円でしたが、夕方に再度上昇・7.16円まで一時上がりました。

 その後は雇用統計待ちの推移となり、雇用統計が発表後は円高・金高を背景に米国市場開場後値を下げている推移中の状況となっています。

 

 雇用統計の結果も決して悪結果・と言い切れるほどの内容ではありませんでしたが、非農業部門雇用者増減が想定より低い内容であったた為、この後控えるFRB議長発言を前に円高が進むと洋傑は考えています。

 昨晩記事にも書きましたが、円インデックス0.009300前後まで下がると見ていましたが、今回の結果をうけて、昨晩安値0.009338が当面の下値になる可能性が高まっています。

 

 もし推移の内容が今後当たるようなら詳しく説明する事もあるかも知れませんが、円インデックスは今一度の上昇と最高値更新をすると洋傑は考えています。ただ、その後は値を下げて、最終的に年末までに0.009000辺りまで下落する、というのが当面の見解です。

 まあ、そこまで具体的な数値より、「もう一度上昇して最高値・その後反転」といった流れで見ています。

 

 円インデックスの先々の話はそこそこに、直近のランド円は反転下落の動きで見ています。その下落も一旦は7.1円までで止まると見ていますが、その後は上下しながら、6.9円~7.0円辺りを底値と考えています。それも、1~2週間程度でしょうが。

 とは言え、その下げは一気に来るのでは、と考えています。その点は今晩要警戒となります。

 

 

◆個人的トレード戦術(ver.9.6)

 

 あくまで個人的見解が強いので、読み物程度にお楽しみください。

 

 今晩にトレードすること自体…今日はお勧めできません。

 そりゃそうです。FRB議長発言を控えているので、不測の事態を「想定」する必要がありますが、そんなもの、できる人がどのくらいいるのでしょうか。洋傑は「全く」できませんので、上述の通り、お勧めできません。

 どうしてもする、というチャレンジャーな方がいるのなら、基本は売り主体となるでしょうが…パウエル議長発言が想定できない、というよりトランプ発言を織り込むことが不可能なので、捨て銭程度が良いと思います。

 

 短期的(~1週間)には売りが良いと思います。恐らく7.1円までは下がる可能性が高く、仕込み自体にリスクは少ないと思います。 しかしながら、週末をはさむ関係上、やはりお勧めできません。

 

 結論から言えば、今日はトレードを控えた方が良いと思います。

 

 また、中短期的(1週~1カ月)には上昇と見ていますので、塩漬け期間ありで良いなら現時点の仕込みは悪くないと見ています。ただ、7.1円~7.15円間良いと洋傑は見ています。7.3円以上はやめておいた方が良いと思います。

 

 

 今晩は何が起こるかわかりません。最大限の警戒をお願いします。

 (;一_一)