洋傑のつぶやき(徒然記事:1月13日)

 今日明日の洋傑の個人的展望については前の記事に書いておりますので、そちらをご覧ください。

 この記事は毎度の徒然記事となります。トレードの合間にでもご覧頂ければ幸いです。

 

 本日も検証中指標分析に基づいたトレードに徹している洋傑にはじりじりとする時間が経過しています。あくまでその検証法に基づいてトレードしているだけであり、洋傑自身はその推移を「素直に」信じている訳ではないので、「本当にこの推移でランド円は動くのか?」と感じる事だらけです。

 何度か書いた内容ですが、洋傑の現在の展望はこの検証中指標分析法を基本指針として方向づけをしたうえで、そこに概況などの諸指標推移や南アフリカ債利回りを加え、エリオット波動にて値幅を調整する内容で書いていますが、あくまで洋傑自身が「これなら満足」して書き上げた内容ではありません。

 

 こう書くと困惑される方もいるかも知れませんが、洋傑が一番、この検証中指標分析法を信じていません。

 

 洋傑のTwitterやブログをご覧頂いている方は、洋傑の展望を一部参考にしていただいている方もいると思うので、然程疑問には感じないかも知れません。

 洋傑は、この手法を見出してから、常々実用的な手法になるべく実践してきたのですが、皆様ご存知の通り、先週一週間の実践に於いて、ほぼ毎日的中する結果となりました。もはや、実用的な手法…といったレベルを超えています。正直、今日もその動きが的中したら、洋傑はうれしいを通り越して「怖い」とさえ、思うかもしれません。

 

 少々オーバーなんじゃない? そう思われるかも多いかも知れませんね。

 ですが皆さん、自分に置き換えて考えてみてください。もし、自分で色々研究しているうちに”偶然”見つけた手法が、ほぼ毎日当たったら。正直、怖くなりませんか?

 

 トレードの世界に絶対的な手法は存在しない、とよく聞きます。洋傑自身、その通りだと思っています。

 ただ、洋傑はそんな中でも、何かしらの勝率アップ手法があるはずで、それは色々トレードを重ねて、より研究を深めれば、よりよい方法が出てくると思って今日まで努力してきたつもりです。

 南アフリカ債利回り推移とランド円の相反性が最も良い例です。この関係性を見出した時は、うれしくて飛び上がったほどです。その後のトレードにも有意義に取り込めた事も、大きな収穫でした。

 

 その他にも株価・債券・指数・リスク指標など、時間帯や時期によって使い分ける事で、よりランド円の先読みができる事も知りました。いずれもランド円の方向性を探る上で重要な「サイン」として、指標分析トレードに活かせました。

 

 しかし、いずれも方向性を「探れる」可能性のあるものに過ぎません。故に、絶対的な手法ではありません。

 

 今回の検証中指標分析法は別です。詳しい値幅等はより別の手法を用いる必要があるものの、毎日始値前後を基軸にして、上に行くか、下に行くかがわかるものになっています。ある意味、絶対的な手法とも言えます。

 勿論この手法も解読が少し難しい部分があるので、見誤ると全く違う見解になる危険性がありますが、それでも皆さんに「今日は上昇で終わるか・下落で終わるか」は、洋傑の個人的見解としてお伝えできるわけです。

 

 そんな都合の良いものは無いはず、見出した洋傑自身がそう思わざるを得ない程、今のところ的中しています。

 今後も検証は重ねていきますが、皆さんには毎日方向性を示していきたいと思っていますので、もし参考になれば幸いです。

 

 今日もランド円下落のサインが出ている中、ランド円は上窓スタートとなり、その後も高値維持をキープしていました。南アフリカ債利回りが上昇しても円安によって値下がりしなかった状況が続いても、結局23時現在、値を下げて先週末クローズ時点の水準まで下落しています。

 このまま朝の段階で始値より下回って終われば、今日も検証中指標分析法は的中した事になります。

 

 絶対的な手法となるか否か、今後も注目していきます。