洋傑のつぶやき(徒然記事・1月28日)

◆7.40円まで下落下ランド円。このまま上昇の可能性もある中…もっと下がる??

  

 今日は欧州時間前に急上昇して7.50円まで上昇した後、欧州市場が開いた17:00前後から急落して一時は7.40円を割り込むラインまで到達しました。洋傑が考える中短期の下げの最低ラインは達成したと言える下げ幅となりました。

 最低限の下げ幅は達成したのでこのまま上昇…とはならない動きになる気配が高まっています。その点について、そう考える洋傑の見解を書きたいと思います。

 

※本記事内容は洋傑の個人的な見解に基づく展望を書いております。あくまで個人的見解であり、明確な先行きを示唆する内容では無い点をご理解の上、ご覧ください。

 

 さて、今現在ランド円は7.40円辺りを底値に再び上昇傾向に入り、7.46円を高値に7.20円~7.50円の間を推移しています。未だに大きな変動は少なく、また、今日の推移から見た場合、始値が7.45円前後でしたので、上値を下値はそれぞれ5銭程度と、結果から見れば比較的狭いレンジで推移しています。

 「7.40円から上昇しているのであれば、そのまま上抜けするんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、洋傑が気になっている点は、

①その上昇が一旦止まった点が今日の急落前高値(7.502円)から急落後下値(7.398円)のフィボナッチ・リトレイスメント61.8ジャストで一時反転している

②南アフリカ債利回り推移。未だにライン下抜けは見受けられず、この時間になって上昇傾向である

③南アフリカ3カ月債が動いた(22:18)

 です。

 

 このまま何も起こらない、といった展開はまずないと見ています。今日の米国時間に大きな変動が起こる可能性が極めて高いです。その方向はまだ不明瞭ながらも、洋傑個人は下向きであると見ています。

 

 仮に下向きであったとして、その推移幅は今日の上下幅10.4銭の1.618倍に当たる、7.3円前後ではないかと見ています。今晩中にそこまで下がるかは分かりませんが、相応数値まで下がる、と個人的には考えます。

 

 また、明日以降の推移についてはまだまだ不明瞭ですが、明日はFOMCの結果発表が出るまではさほど大きな推移になる可能性は低く、その後の大きな相場変動は…洋傑は上向き(かつ急上昇)と見ています。もしその通りに推移したのであれば、やはり検証中指標分析法はかなりの預言書…となりますね。

 果たして今晩下がるのか、はたまた逆に上がるのか、この瞬間が一番緊張しますね…。

 (*´ω`*)ハラハラ