洋傑のつぶやき(売買拮抗)

◆今日のランド円は方向感が出ない推移。指標動向もあまり適合しない…

 

 今日のランド円はオープンからやや買いが進みました。というのもそれまでの推移があまりにも下げ一辺倒であった為、一定の調整が入った、といった印象の上げです。大勢に影響を与えるほどの動きではなく、欧州時間序盤にあっさりと値戻しして収束しました。

 しかしながら、その後の推移は非常に曖昧かつ、時間が進むほどに諸指標推移とのかい離が大きくなってきています。この動きは最近洋傑がよく呟く「テクニカル臭」に近いものを感じますが、それほどに大きな乖離になっていない為、まだ何とも言えません。

 

 そもそも、昨日推移も途中までは上記のように、諸指標推移wテクニカルが優越する流れとなり、ランド円は夜半には一時6.452円まで上昇しました。ここまでは洋傑のシナリオ通りだったのですが、その後の夜半によくある相場反転によって、それまでの上昇分を全て戻したばかりか、更に下値を広げて6.384円まで下押ししています。

 正直、この動きは想定外(まあよくありますが)でした。相場は更に直近高値をリトレイスした格好ですが、6.248円から始まる上昇ライン下限を僅かに割った位置で反発しています。このラインに沿うように、今日の欧州時間序盤の安値6.393円も反発しています。

 

 恐らく、この2点の反発ラインが直近上昇ライン(6.248円以降の、少し上昇角度が高いトレンド)の下限であり、相場の節目になる部分と言えるでしょう。このラインを抜けると、おそらく一定の値戻し(推定6.18円~6.30円)をすると見ており、6.097円から始まる上昇ラインの角度に沿った位置で反発すると考えています。

 ですので、6.097円を割るような流れにはならないという考えであり、その動きは少なくとも6.8円を越えるまでは無い、というのが洋傑の見解です。

 

 一方で、上昇しての上値抵抗ラインは幾つかありますが、当面の部分で言えば

①6.45円前後(昨日高値)

②6.47円前後(直近最高値)

③6.52円前後(昨日記事参照)

 辺りになると思います。今日は上昇して③辺りまで、という事でしょうか。まあ上昇すれば洋傑、不満はありませんが、短期推移は不確定事項も多いです。仮に上昇になっても昨日のように夜半に、また手前の21時での反転もあるので油断できません。

 

 今日のポイントとしては、

ⓐ6.38円を下抜け→6.3円以下の下押し?

ⓑ6.47円を上抜け→一旦6.52円辺りまで上昇?

Ⓒ上下相場抜けなし→不安定推移

 といった推移になると思います。Ⓒは嫌ですね…

 

 先週は金曜日に相場が上昇した経緯もありますので、なんとか個々から上がっていってほしいです。

 (*´ω`*)

◆雑記分:一応毎週含み益は順調に増えているが…

 

 最初に、中短期展望の推移こそ概ね適合しましたが、残念ながら6.8円に中旬までには到達できませんでしたムネン

 ただ、方向性としては依然として上昇で考えており、今後時間をかけてでも6.8円に到達する流れになると洋傑は考えています。その間に6.097円割れは無い前提です。

 

 さて、毎週何とか含み益は増えています。まあ、19:40現在値カウントで、先週クローズから僅かに5.0pips程度ですが…。

 どうにもこうにも相場推移が緩慢です。そのくせ毎日の動きは流動的で方向性に欠ける動きです。ランド円相場は動くときに一気に動いて、動かない時は本当に上下に振れるだけの動きです。

 (゚Д゚)イライラスルー

 

 今週も現時点で上下12銭しか変動がありません。今日の推移でその範囲が広がれば少しは変動したと言えますが、じりじりと値を上げても一気に下がって台無し、といった事が多くて参ります。

 

 何とか時間がかかってでも、6.8円で決済したいです。

 (*´ω`*)