洋傑のつぶやき(ポジション大炎上…)

 本記事は洋傑の個人的相場観に基づいて記載しています。あくまで個人の推移展望である点をご理解いただいた上でご覧ください。 

◆ランド円・銀ドルとも含み損が拡大中。ランド円はまだ下げ幅広げる余地あり?

 

 週明けから始まった暴落劇により、目下洋傑のポジションは大炎上しています(笑)。

 ランド円は週明けに仕掛けたスケベロング6.409円がなければ…と悔やまれますが仕方ありません。昨日の6.217円ショートはゼロ決済してしまい、逆に6.204円で仕込んだロングは損切りと、今週のランド円トレードはプラスマイナス殆どゼロの状態でフィニッシュしそうな勢いです。

 

 やはり軽い気持ちでのポジション建てはいけませんね。今更ながら反省反省です。

 

 昨日急落したランド円の対処に追われ、6.154円ショートも今現在炎上しており、ランド円は身動きができない状況となっています。この対処には銀ドルの資金を移動する必要性が出てきており、なかなか難しい状態に追い込まれてしまっています。

 

 ランド円は今現在の下値が6.115円であり、位置的には直近上昇幅のフィボナッチ・リトレイスメント71.1と、曖昧なところです。こういった場合には再度の下値更新がある可能性が多かったので、まだ暫くは様子見で静観するつもりです。

 

 ここ最近のランド円は下落が非常に急であった為、波動構成が殆ど見極められない状態となっています。ある程度はっきりしているのは一度上昇した局面(6.162円→6.314円)のみであり、判断が難しいところです。

 波動構成がハッキリしている訳ではありませんが、洋傑の経験上、最初の下落(6.499円→6.162円)に関しては5波動構成の衝撃波とみなしてよいと思っています。そして、その後の上昇(上述)に関しては、その調整波動とみなしております。

 

 今回の下落波動(6.499円→進行中)が調整abc波か、5波動構成の衝撃波かどうかはまだ見極めできませんが、少なくとも最初の下落波動値幅(0.336円)と同じ値幅か、それ以上の値幅での下落がある可能性が高く、その計算で考えた場合、今一度の下げはあると考えています。

 

 その下落が今日なのかどうかは分かりませんが、明確な下げ(直近上昇値幅のフィボナッチ76.4ないし78.6ラインである6.1円割れの位置までは)が起きるまで、ショートポジションは保持する方向でホールド頑張ります。

◆銀ドルはハイリスクなトレード継続中…

 

 しかしながら、より深刻なのは銀ドル円です。今日はこの銀ドル中心にトレードレポートを書きたいと思います。

 

 洋傑、週明け段階で27.5ドルで15ロット程ホールドしていたのですが、週明けから銀暴落によって今現在は22ドル強の位置で推移しています。

 徐々の下がっていた月曜の欧州時間まではナンピンロングをかまして積極的な仕掛けをしていましたが、暴落が止まらない可能性を危惧して、無念ながらも25.8ドルでナンピンしたロット分+3ロット程を損切りして、ドテンショートを25.7ドルで12ロット仕掛けました。

 

 同じ日に原油で5000円程吹き飛ばしましたので、その分も含めると実に15000円程度の損切になります。

 その後もこの暴落はまだ続くと見て、思い切って24.5ドルで更に2ロット損切り(▲6500円程度)して現在に至っています。

 

 ショート含み益45000円程度、ロング含み損58000円程度です。

 正に「鬼切り・鬼喰い」を敢行しようとしています。

 

 銀の下落はそろそろ止まると見ていますので、もう少し見極めてショートを利食いするつもりです。利食い位置にもよりますが、おそらく36000円~55000円程度の利食いになる予定ですので、一応総資産ではプラスで終わる可能性が現時点では高いです。

 

 問題はここからロングを少しずつ仕掛けて徐々に含み損を削る戦術が果たしてうまくいくかどうかです。

 分析上は上がると見ていますので、何とかうまくいくことを祈るばかりです。

 

 今週着地は「増・総資産/減・純資産」という、来週に賭ける結果になりそうです…

 (;一_一)