洋傑のつぶやき(目論見通りに…)

 

 今回の記事は上昇→高値更新推測を前提として書いています。あくまで洋傑の個人的見解である点をご理解して頂いた上、ご覧ください。

◆週間展望通り、ひとまずは6.1円前後まで下がる展開なのは予定通り…

 

 今日のランド円は初動こそ上昇傾向で欧州時間始めには6.20円近辺まで上昇しましたが、その後は再度下落して今日の(欧州時間初動)安値である6.120円をマークしました。ここまでの推移は上下幅8銭と、月曜日にしては比較的広いレンジです。

 まあ、先ほどまで洋傑は夢の中のチャートで苦悶していましたが…

 

 さて、南アフリカPPI発表後も大きな変動はなく、ランド円はなんとも曖昧な推移に留まっています(18:40現在)。このまま下がって直近最安値を更新すると、洋傑の週間展望推測の反発ラインに入る事になりますが、果たしてそれほどすんなり下がるでしょうか。

 

 可能性としては半々程度あると見ていますが、それも概況次第になるかもしれません。

 概況はトルコリラを除き(笑)、比較的良い状況と言えます。株価も上昇傾向であり、債券利回り推移も同様、各通貨インデックスもドルを除き上昇傾向と、下がる要素としてはやや弱いです。

 まあ、夕方の急落もこういった状況で起きていますので、仮に下がるなら週間的な下げになる可能性が高いのでは、と現時点では考えています。

 

 ともあれ、このまま上昇して明日以降に再度下落、といった展開も考えられる状況では、ホールドし続けている6.150円売りが怖くなってくるので、先ほど手仕舞いしています。これからは落ち着いてロングのタイミングを狙います。

◆一旦の下落局面も佳境の推測、推移は不安定になりやすい?

 

 これはどの局面でもありますが、洋傑は今回の下落の佳境に差し掛かっていると見ています。そういった終盤の相場は安値付近でそこそこの値幅のアップダウンをするケースが多く、動きが非常に不安定になりやすい傾向があります。

 既に6.1円―6.2円の間では相当の売買攻防が繰り広げられている事が推察されます。今後も無暗なポジション建てをすると、大やけどを負いかねない状況であると考えています。

 

 欧州時間前半までに相場の反転が無かった以上、恐らくは米国時間まで下値圧力が強い流れになる可能性が高まっています。仮に安値更新してもしばらくは静観して、見定めたうえでポジションを建てるよう、心がけます。

 

 また、意外に粘って安値更新が無ければ、焦らずノーポジで臨みます。

 (*'ω'*)