洋傑のつぶやき(7.145円を上昇トレンド転換と考える理由について)

 本記事は洋傑の個人的分析に基づいた推測を記載しております。あくまで個人の見解であり、明確な動意を示すものではありません。その点をご理解の上、お読み下さいますよう、お願いします。

◆6.657円を底に反転上昇のランド円、一時は6.75円まで下がるも上昇は続く…

 

 今日のランド円は昨晩から始まった上昇を引き継ぎ、更に10pips上昇させる展開となりました。以前のテクニカル分析(1月16日記事)に於いて考えていた今後の推移の一つ、洋傑の想定していたケース…ではない方のパターンが当てはまっている格好です。

 

 つまりは6.657円から6.909円までの上昇トレンドで4波動終了ではなく、4波動内に於けるabc調整のa波であるという推測に沿った展開となっていると言えます。これも6.99円を上抜けると破綻する事になりますが、個人的には昨年末に付けた高値7.145円を5.607円から始まる上昇トレンドの終点である、という見方に変わりはありません。

 

 その理由について、今日は書いていきたいと思います。

◆7.145円を上昇トレンド終点とする推測・根拠とする理由について

 

 これはテクニカルの側面と諸指標推移による検証中の内容を含めて考えています。

 まずテクニカルの面ですが、これは以前に説明した図解がありますので添付します。Twitterにも貼っているのでご存知の方も多いとは思いますが、基本はこの数値的整合性を根拠にしています。

 

 

◆今日の上昇はどこまで

 

 一刻も早く収まってほしいと個人的には考えていますが、既に大きな節目に当たっています。それは7.145円から始まる下落波動ライン付近の達しているという事です。このラインを明確に越えるようであればトレンド転換を覚悟する必要も出てくる恐れがあります。

 

 実際、今日現在までの高値6.951円は直近下落幅の値戻し60.2に相当します。これは61.8の近似値として機能しそうな反面、抜けるようなら洋傑が頼みにしている推定2波動始点6.99円突破の可能性がかなり高まりそうです。

 上値の見極めラインは6.95円-6.97円といったところでしょうか。

 

 逆に6.750円から始まった今回の上昇トレンドラインを下抜けするには6.88円を割る必要が出ています。これを抜けるようなら再度の下落が期待できます。

 

 高値6.97円・下値6.88円、いずれにせよ今日には判断できる可能性が高そうです…

 (;゚Д゚)ハラハラ