こちらの記事では、週間ランド円動向を随時配信していきます。基本的に1日2回更新ですので、定期的にご覧頂くと幸いです。
※洋傑の個人的見解である点をご理解の上、トレードの参考になれば幸いですが、あくまでご自身の判断と責任に於いてご使用ください。
※無断転載・複製・不正使用は禁止します。
ここでは週間予測と異なり、書き綴り式にランド円動向を記載していきたいと思います。
比較的リアルタイムに、尚且つフレッシュな情報を基に記載するので、週間予測よりは相場動向に近づいた(悪く言えば冷静さをやや欠いた)内容になるかと思いますので、その点はご注意願います。
毎日随時更新していきますので、連続してご覧頂ければ幸いです。
◆2019年5月30日
23:20現在、ランド円は7.51円で推移しています。
昨晩から今日現時点までほぼ上昇一辺倒で推移しています。正直、これ程戻すとは想定外でした。
お蔭で含み損が大変な事になっています(-_-;)。まあ、下述の戦術が破たんしたら潔く切ります。大被害ですが(´;ω;`)
とはいえ、まだ勝負は決まっていません。
恐らくは朝までに勝敗がつくと思いますが、洋傑も寝ずの番になるわけにもいかないので、ひとまず朝まで「果報は寝て待て」に徹します。
株価はアップダウンの激しい展開になりました。上昇→下落の繰り返しで、現在は20900円を安定して超えています。現在値崩れする雰囲気はありませんが、高値を更新できない展開が続いているので、米国市場で今一度の高値試しの展開になった後、21000円を超えられないようなら一転して下落する展開も考えられます。
いずれにせよ、米国市場開場後1時間程度は要警戒です。
先進国債、券利回りは上昇→微下落の推移になっています。欧州市場開場後前半戦までは上昇していましたが、その後はじりじり低下している状況です。
肝心の日本債利回りは上昇してから高値維持です。
通貨インデックスはドル並・円安・諸通貨高で推移しました。資源国・新興国とも強めの展開です。その流れ自体は依然変わりありません。
リスク指標は金価格安・原油価格高です。ドル上昇に対し金下落ですので、総合的に見ればリスクはやや上昇していると言えます。
これらを見た上で、地合い判断は以下と考えます。
①現在の地合いは「リスクはやや上昇・資金動向はややリスク選好・クロス円上昇」
②今後の地合い見込みは「リスクは中立・資金動向はリスク回避・クロス円下落」
今日一日の動向を見た上で、非常に動意が薄い印象です。他通貨をあまり注視していないので分かりませんが、上値圧倒的優勢ながらも上昇幅は始値から4銭程度です。
動きは明らかに反転と上抜けの攻防によるものです。
このラインを上抜けすれば7.6円超えする流れになると思いますし、反転すれば再度下値を試す展開になると思われます。
洋傑は今回、反転に賭けて売り増ししています。というより、ずいぶん下に売り立てしてしまったので、売り増ししてゼロ決済ラインの引き上げを図るほか、生存の手段がないからです(笑)。
まあ、だめなら損切しかないですが。今晩は勝負の時間になりますが、あまり気にせずに眠ります。
洋傑が反転を見込む理由としては
①反転上昇の幅が大きい為、一旦の調整下落になるタイミングと考える為
②現在の下落ラインを超えるだけの材料が無い(ように感じる)為
…です。
①は体感的な理由なので、説明の余地がありませんが、②に関しては日経先物で21000円を安定して超えた場合が該当するのではないでしょうか。
ですが、動きは反転に傾いているように感じます。全く確証がないですが、「じっと動向を凝視して」感じたことなので、洋傑個人としては十分な根拠です(笑)。
また、南ア債利回りが大幅下落から始値まで戻っています。この点も反転すると考える根拠の一つです。
しかし、日経先物が21000円を超えたら、いくら南ア債利回りが現状水準でも難しいでしょう。その点は警戒が必要です。
終値見込みも記載しておきます。
昨日結果から記載しておきます。
(予測)終値7.35-7.40円
(結果)終値7.47円
…となっています。方向性として下落と記載していたのに対し、結果は上昇でした。完全に見込み外れでした。
さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…
(終値予測)7.47円ー7.52円
…と予測します。
ひとまず、当面の参考指標としては、株価・日本債利回り・南ア債を中心に注目し動向を見守ります。
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◆2019年5月30日
23:20現在、ランド円は7.51円で推移しています。
昨晩から今日現時点までほぼ上昇一辺倒で推移しています。正直、これ程戻すとは想定外でした。
お蔭で含み損が大変な事になっています(-_-;)。まあ、下述の戦術が破たんしたら潔く切ります。大被害ですが(´;ω;`)
とはいえ、まだ勝負は決まっていません。
恐らくは朝までに勝敗がつくと思いますが、洋傑も寝ずの番になるわけにもいかないので、ひとまず朝まで「果報は寝て待て」に徹します。
株価はアップダウンの激しい展開になりました。上昇→下落の繰り返しで、現在は20900円を安定して超えています。現在値崩れする雰囲気はありませんが、高値を更新できない展開が続いているので、米国市場で今一度の高値試しの展開になった後、21000円を超えられないようなら一転して下落する展開も考えられます。
いずれにせよ、米国市場開場後1時間程度は要警戒です。
先進国債、券利回りは上昇→微下落の推移になっています。欧州市場開場後前半戦までは上昇していましたが、その後はじりじり低下している状況です。
肝心の日本債利回りは上昇してから高値維持です。
通貨インデックスはドル並・円安・諸通貨高で推移しました。資源国・新興国とも強めの展開です。その流れ自体は依然変わりありません。
リスク指標は金価格安・原油価格高です。ドル上昇に対し金下落ですので、総合的に見ればリスクはやや上昇していると言えます。
これらを見た上で、地合い判断は以下と考えます。
①現在の地合いは「リスクはやや上昇・資金動向はややリスク選好・クロス円上昇」
②今後の地合い見込みは「リスクは中立・資金動向はリスク回避・クロス円下落」
今日一日の動向を見た上で、非常に動意が薄い印象です。他通貨をあまり注視していないので分かりませんが、上値圧倒的優勢ながらも上昇幅は始値から4銭程度です。
動きは明らかに反転と上抜けの攻防によるものです。
このラインを上抜けすれば7.6円超えする流れになると思いますし、反転すれば再度下値を試す展開になると思われます。
洋傑は今回、反転に賭けて売り増ししています。というより、ずいぶん下に売り立てしてしまったので、売り増ししてゼロ決済ラインの引き上げを図るほか、生存の手段がないからです(笑)。
まあ、だめなら損切しかないですが。今晩は勝負の時間になりますが、あまり気にせずに眠ります。
洋傑が反転を見込む理由としては
①反転上昇の幅が大きい為、一旦の調整下落になるタイミングと考える為
②現在の下落ラインを超えるだけの材料が無い(ように感じる)為
…です。
①は体感的な理由なので、説明の余地がありませんが、②に関しては日経先物で21000円を安定して超えた場合が該当するのではないでしょうか。
ですが、動きは反転に傾いているように感じます。全く確証がないですが、「じっと動向を凝視して」感じたことなので、洋傑個人としては十分な根拠です(笑)。
また、南ア債利回りが大幅下落から始値まで戻っています。この点も反転すると考える根拠の一つです。
しかし、日経先物が21000円を超えたら、いくら南ア債利回りが現状水準でも難しいでしょう。その点は警戒が必要です。
終値見込みも記載しておきます。
昨日結果から記載しておきます。
(予測)終値7.35-7.40円
(結果)終値7.47円
…となっています。方向性として下落と記載していたのに対し、結果は上昇でした。完全に見込み外れでした。
さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…
(終値予測)7.47円ー7.52円
…と予測します。
ひとまず、当面の参考指標としては、株価・日本債利回り・南ア債を中心に注目し動向を見守ります。
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◆2019年5月29日
22:55現在、ランド円は7.38円で推移しています。
今日は朝からじり高でしたが、その後は下落に転じました。今日もほぼ株価と連動した動きに終始していますが、急落→持ち直しの行って来い相場になっているのが特徴ですかね。
株価は朝からじりじりと値を下げています。朝からの下げ幅は現在値で約150円程度と、さほど大きくはありませんが、その動きに為替はかなり敏感に反応しており、今後の展開如何で後述する暴落の可能性があります。
債券利回り動向も下落優勢で推移しています。特に日本債利回りは昨晩から大きく下げており、株価の弱さと連動しています。今後この数値が大きく下がるようなら、今晩は波瀾含みとなりそうです。
通貨インデックスは…意外にも大きく動いていません。円インデックスも殆ど上昇していない状況です。明確に上昇しているのはドルとフランで、その他の通貨も下落幅は限定的です。
リスク指標は金価格上昇・原油価格下落で推移しています。金価格の上昇はドル高と連動していませんので、総合的に見ればリスクは上昇していると判断できます。
さて今晩のランド円は…正直「危ない」かも知れません。
洋傑の専門は指標分析ですが、日足のチャートがかなり危険な状態です。
詳細は省きますが、日経先物が20800円を割る・日本債利回りがー0.100を超えるなどの展開になった場合、かなり高い確率で暴落になる(ランド円で最大6.0-7.0円)可能性があります。
くれぐれも両指標はチェックしてください。
これらを見た上で、地合い判断は以下と考えます。
①現在の地合いは「リスクは上昇・資金動向はややリスク回避・クロス円下落」
②今後の地合い見込みは「リスクは上昇・資金動向はリスク回避・クロス円下落」
終値見込みも記載しておきます。
昨日結果から記載しておきます。
(予測)終値7.40-7.45円
(結果)終値7.42円
…となっています。方向性として下落と記載していたのに対し、結果は下落でした。
さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…
(終値予測)7.35円ー7.40円
…と予測します。
ひとまず、当面の参考指標としては、株価・円インデックス・南ア債を中心に注目し動向を見守ります。
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◆2019年5月28日
20:20現在、ランド円は7.48円で推移しています。
今日は午前中上昇する局面もありましたが、午後はじり安・夕方に急落という展開になりました。ランド円の推移はほぼ株価と連動しています。
南ア債も急上昇しており、その動きに連動しているとも言えますが、連日通り、やや影響は小さいように感じます。いまだに日経先物データが南ア債利回りデータを優越していると判断します。
南ア債利回りが上昇した理由としては南アフリカ閣僚が難航している(遅れている)為によるものだったようです。この点は大王さんのホームページにて詳細が記載されているので、下記バナーからご確認ください。
さて、株価は上述の通り、今なおクロス円に対して強い影響力を行使しています。
朝からじり高の展開となり、一時は21300円手前まで上昇しましたが、その後はじり安→下落といった流れになっています。この過程で直近上昇ラインを下抜けしており、短期の上昇トレンドが終了した可能性があります。
債券利回りは下落しています。一番影響が大きい日本債利回りはじり安展開ですが、この去就に敏感に株価と円インデックスが反応している感が強いです。
通貨インデックスはドルを除いて概ね下落しています。下落は欧州通貨が大きく、オセアニア通貨(豪ドル・NZドル)は比較的下げ幅は限定的です。
いうまでもなく円高が顕著で、この動きに今日の為替動向は左右されている状況です。
リスク指標は金安・原油高で推移しています。金価格の下落はドルの上昇と相関性が強いように感じますので、総合的に見ればリスクは上昇していると考えます。
これらを見た上で、地合い判断は以下と考えます。
①現在の地合いは「リスクは上昇・資金動向は強いリスク回避・クロス円下落」
②今後の地合い見込みは「リスクは上昇・資金動向はリスク回避・クロス円下落」
終値見込みも記載しておきます。
昨日結果から記載しておきます。
(予測)終値7.57-7.62円
(結果)終値7.59円
…となっています。方向性として膠着と記載していたのに対し、結果は膠着でした。
さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…
(終値予測)7.40円ー7.45円
…と予測します。
ひとまず、当面の参考指標としては、株価・円インデックス・南ア債を中心に注目し動向を見守ります。
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◆2019年5月27日
23:00現在、ランド円は7.57円で推移しています。
朝から上値が強いながらも、方向感に欠ける展開が続いています。米国時間になっても(休場という事もあり)それまでの流れを継続しており、一日を通しての動きも7.56-7.61円と比較的狭い範疇で動いています。
流れとしても「行って来い相場」であり、欧州市場開場を境に反転している格好です。ただ、下落するというような動きではなく、要は方向感が無いのだと思います。
株価は朝から上昇傾向を維持しています。今は安定して21200円を超えている状況で、大きな動きが無い限りは今晩は高値で維持する可能性が高いと考えます。
債券利回りは、方向感が無い動きに終始しています。各国によって動きは違いがあるものの、大きな変動がある債券はありません。日本債に関しても同様で、やや上向き傾向であるとも言えますが…0.001程度の動きですからねぇ。
ですので、未だにリスクは大きく、これが株価上昇でも円インデックスが上昇しにくい理由だと考えられます。
通貨インデックスはドル高・円安・諸通貨安で推移しています。円は朝からじりじり下がっていましたが、欧州市場が開くと反転して再び浮上しています。ランド円の行って来いは円インデックスの変動に強い影響を受けています。
リスク指標は金価格は上昇、原油価格は下落となっており、判断は中立…というより不安定と見るべきでしょう。
総合的に見た場合、株価のみランド円の上昇要因、その他はランド円膠着を示唆しています。上値が強いながらも大きな動きには繋がりにくい状況であると言えます。
南ア債利回りもやや上昇傾向で、ランド円にとっては下落要素となりますが、連日同様に現在は株価・円インデックスの影響が非常に優越している為、影響は限定的です。
さて、今後の動向見込みですが、欧州時間から下落になった点がポイントになるのではないでしょうか。つまり、欧州市場が閉場した後は、再び反転する、という推測です。
現在のクロス円も下落から持ち直す動意を示し始めておりますので、以後の動きは上値が再び強くなるというのが洋傑の見解です。また、米国市場が開いていない関係上、大きな変動が起こりにくいのもその推論の信憑性を高める材料となるのではないでしょうか。
終値見込みも記載しておきます。
さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…
(終値予測)7.57円ー7.62円
…と予測します。
現状のランド円動向は「概況はやや上向き・南ア債は下寄り・動意は比較的安定」です。
ひとまず、当面の参考指標としては、株価・円インデックス・南ア債を中心に注目し動向を見守ります。
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